ラダックからスピティへ②
Day①レーからキーロン
前日にバススタンドでチケット購入。
正確には、バススタンドに止まってたバスの車内にいた係員から購入。
★レー~キーロン485Rs
4時集合、4時15分出発と。。
真っ暗でも、いざとなれば何とかなるはず。でも怖いなー。。と思ってたら、ホテルのオーナーがバススタンドまで車で送ってくれました。(このホテルについてはそのうち書きます。オーナーはモーニングコールで起こしてくれて、真っ暗なバススタンドに何人かツーリストが集まるまで一緒に待っててくれました。。ど親切ホテル)
真っ暗。。
4時15分、定刻通りに出発。
Upshi 朝ごはんタイム。
前から2列目だったので、フロントガラスからの絶景を堪能。
セルチュまでは順調。が、14時前になり
ガタガタの石ころ道で渋滞。突然ストップ。。
道を横切る川が現れて立ち往生。
動く気配なし。
緩い川なら越えられるけど、1ヶ所まとまった流れが出来てしまったらしい。しばらくしてトラックで来たインド軍の兵士が、上流へ向かって大きな石を投げて、川の流れを変える作戦開始。
途中で動けなくなったバイクを助けに行く人たち。寒いのにずぶ濡れに。
3時間後。。流れが変わったのかどうかわかりませんが、最後の濁流を何とか渡りきり、車内も対岸に居た人たちからも歓声と拍手が沸きました。
一体感が凄かった。。
Suraj taal(湖)
夕方頃からお腹が張って、完全に下痢の兆候で景色どころではなくなり、早く着いてくれ…と祈るだけ。。
キーロンに着いたのが20時。すっかり暗くて宿を探す体力もなく、翌朝早く出発するので客引きに付いてバススタンド前の汚い宿へ。
本当に汚くて(ごみ箱に水がたまって生ゴミ入れみたいになってた)、そして南京虫にやられました。。やっぱりな…という感じ。
宿の名前もわからない。。。